住宅情報・ニュース
2007年07月10日

デシオ・BR(ビーアール)

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デシオ・BR(ビーアール)

積水化学、新外壁素材採用の団塊ジュニア層向け3階建て住宅「デシオBR」を発売

積水化学が、3階建て住宅の新商品「デシオ・BR」を発売というニュース。
『デシオ・BR(ビーアール)』は、“どこにいても家族とつながっている”新たな3階建て住宅のスタイルを創出というコピーで紹介されているのですが、新たな3階建て住宅のスタイルって...。
具体的には、3階建て住宅は一般に階段をできるだけ小さく設計することが多いが、階段の踊り場を大きくすることで室内空間を広く見せ、狭い敷地にも向くようにした。ということと、階段の各階の間の踊り場部分を広くする「スキップ・タワー」を開発し、中2階、中3階のような中間階を最大6層配置でき、全部で32通りの組み合わせが可能という。吹き抜けのような効果で開放感が高まるほか、通風や採光が向上する。上下階の移動の負担も軽減するとのこと。
ちなみに、商品名の「BR」は新開発のビオレジストーン(Bio-resi Stone)ウォールの頭文字で、外壁が醸し出す上品な外観がイメージできるようネーミングしたとのこと。

積水化学工業株式会社 住宅カンパニーは、団塊ジュニア層をターゲットにした小規模間口・奥行の敷地に対応する3階建て住宅『デシオBR』を開発、7月28日(土)より全国(沖縄、積雪地区を除く)で発売します。
最近のトレンドとしては、都市部に集中していた3階建て住宅が郊外分散化の様相を強くし、首都圏及び主要都市部から30km超の都市郊外・近郊県で増加傾向にあります。郊外分散化にともなって2階建て中心のエリアで建設されるケースも増え、狭い敷地の有効活用ニーズの高まりから間口が狭くコンパクトな3階建て住宅のニーズが強くなっています。
新商品『デシオ・BR』は、“セキスイハイムならではの温熱性能”をベースに、オープン階段と踊り場を活用することで生まれる開放感とプラスα空間により、“どこにいても家族とつながっている”、しかも快適さを高いレベルで維持できる、団塊ジュニア向けの新たな3階建て住宅のスタイルを創出します。
今回は、天然鉱物を主成分とする独自の新外壁素材を開発、永く美しい外観を保つ外壁として訴求していきます。また、新外壁の高い強度とボックスラーメン構造躯体との組み合わせにより、3階建てオープンプランでも品確法最高等級(3・3・2)を標準仕様としました。

posted by iezukuri : 2007年07月10日 23:09 | trackback (0)

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