住宅情報・ニュース
2007年01月11日

省エネ住宅

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ロクス、冷暖房費4割減らす省エネ住宅

設計会社のロクスが、輻射(ふくしゃ)式の冷暖房装置の省エネ型住宅発売というニュース。
輻射(ふくしゃ)式ってなんだ?
輻射ふくしゃ)って...
高温の物体から放出される放射(電磁波の一種)のことで、対流、伝導によらず、低温の物質に吸収されて熱効果を与えます。熱放射の波長は、放射する物体の温度により決まるのが特徴で、通常の高温の物質から放出する放射のエネルギーの大部分は、波長の長い赤外線(熱線)の範囲にあります。太陽表面の温度では、短い波長(可視光線)が多くなり、赤外線は、太陽放射線エネルギーの52%程度です。(健康と住まいの情報
あぁ、何だか難しぃ。。。

設計会社のロクスは輻射(ふくしゃ)式の冷暖房装置を開発、同装置を組み込んだ省エネ型住宅を2月に発売する。同種の装置よりエネルギー効率を高め、通常のエアコンを使う場合より光熱費を約4割減らすことが可能という。同社が設計した住宅を規格化して販売、地場の工務店が施工する。
開発した装置は輻射パネルに冷温水を流して温度を調節する輻射式。パネル内部の管の表面積を大きく取り、表面を特殊塗料でコーティングすることでエネルギーの放射効率を高めた。価格は平均的な住宅に組み込む場合、150万-200万円程度になる見込み。

posted by iezukuri : 2007年01月11日 12:50 | trackback (0)

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