住宅情報・ニュース
2006年12月16日

グランツーユーFiora(フィオラ)

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グランツーユーFiora(フィオラ)

積水化学、60周年記念商品「グランツーユーFiora(フィオラ)」発売

積水化学・住宅カンパニーは、屋内と屋外をつなぐ空間により、新しい「暮らし方」を提案する「グランツーユーFiora(フィオラ)」を発売というニュース。
このFiora(フィオラ)は、弓の形のラウンド形状を持った開口ユニット「ボウウインドウ」を採用し、採光、眺望を確保することで、屋外との一体感を生み出した。また、住宅に併設された英国風の温室「コンサバトリー」を設けることで、日射熱を上手に利用する暮らしが可能となり、年間の光熱費を約5%削減する効果があるとのことです。
このグランツーユーFiora(フィオラ)が、「ボウウインドウ」を採用や「コンサバトリー」を設けるというコンセプトで商品開発されたかというと、主婦マーケット専門のコミュニケーション・ブランド事業を行なうハー・ストーリィとの協業で、女性視点による使い方の意見を取り入れたからだそうです。
「グランツーユーFiora」の試作棟評価会では、ボウウインドウでは「クリスマスのディスプレイを楽しみたい!」「太陽の光が移動しても、ずっと光が当って明るそう」「5枚の窓から見える景色は、5枚の絵を見ているよう」 「お気に入りの庭を眺めていると心が落ち着いてくつろげる」等々、コンサバトリーでは、「自然に囲まれた小さな別荘みたい」「友達を呼びたい!そんな空間」「ペットと一緒に過ごしたい」 「お友達と午後のお茶を楽しみたい」等々の意見があったようです。
なかなか楽しい生活がイメージできそうな住宅ですね。

積水化学工業は、2007年1月1日より創立60周年記念商品として、屋内と屋外をつなぐ空間により、新しい「暮らし方」を提案する「グランツーユーFiora(フィオラ)」を全国(沖縄、北海道及び多積雪地帯を除く)で発売する。
セキスイハイムの木の家「グランツーユー」は、2×6工法による高気密・高断熱などの高い躯体性能によって、屋内の「住み心地」の良さを提供する住宅として好評を得ているという。新商品「グランツーユーFiora」は顧客層の拡大を目指し、従来の高気密・高断熱性能による屋内の「住み心地」の良さに加え、自然・四季を感じる屋外とつながる2つの空間と外観デザインを開発。「弓(Bow)」の形のラウンド形状を持った開口ユニット「ボウウインドウ」や、英国風の温室「コンサバトリー(Conservatory)」の技法を取り入れ、屋外との一体感と屋外の内部化を演出。
さらに主婦マーケット専門のコミュニケーション・ブランド事業を行っているハー・ストリィとの協業により、女性視点による実生活をイメージした使い方の意見を取り入れ、優しく・柔らかな外観デザインとしている。
価格は、3.3平方メートルあたり60万円台(消費税込)から。

posted by iezukuri : 2006年12月16日 13:49 | trackback (0)

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