住宅情報・ニュース
2006年11月30日

アバン・リッシュ(AVAN-RICHE)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

三井ホーム、フリー設計住宅「アバン・リッシュ」を発売

三井ホームが、フリー設計住宅「アバン・リッシュ」(AVAN-RICHE)を発売というニュース。
アバンシリーズ商品は、都市に暮らすための提案を盛り込んだシリーズ商品で、これまでに、コの字型プラン「アバン・ルーチェ」、和風モダンデザインの「アバン・コルテ」、ラウンジや二世帯を提案した3階建て商品「アバン・トロワ」などが発売されているようです。
で、今回発売となる「アバン・リッシュ」(AVAN-RICHE)は、「2つのリビング空間と動線に配慮したプラン」「石の塊をイメージさせるシンプルな外観デザイン」「表情の豊かさを追求したインテリア」を特徴としているようで、フォーマルとプライベートを意識し、パブリックスペースを充実させるとともに、プライベートスペースについても動線などに配慮したとのこと。ターゲットとしては、主に40代後半から50代の建替え、住み替え層向けを想定したとのことですが、最近はやりの団塊の世代向けの商品ではないんですね。
ちなみに、「アバン・リッシュ」とは、アーバン(都市)とリッシュ(豊かな)の2つの意味を表現した名称とのこと。
モデルハウスは、「駒沢公園第2モデルハウス」「戸田公園モデルハウス」「なんば第1モデルハウス」にあるので実際に見学するのであれば行ってみよう。

三井ホーム株式会社は、フリー設計商品「アバン・リッシュ」(AVAN-RICHE)を、12月21日(木)に沖縄を除く全国で発売いたします。
表(フォーマル)と裏(プライベート)を意識し、パブリックスペースを充実させるとともに、プライベートスペースについても動線などに配慮し、家族がゆっくりと時間を過ごすスペースや多目的スペースを提案しました。主に40代後半から50代の建替え、住み替え層向けを想定した大人の住まいです。
外観、インテリアともモダンデザインを基本としていますが、温もりのある上質な豊かさを表現しました。

アバン・リッシュ(AVAN-RICHE)商品概要

  1. 2つのリビング空間と動線に配慮したプラン

    フォーマルでもプライベートでも大人が楽しめる空間の変化を意識しました。来客用にしつらえたフォーマルリビング(表側)は、明るく開放的な天井高5.5mの吹抜けです。
    ストリップ階段と格子を挟んで反対側(裏側)には落ち着いたファミリーリビングを配置。家族のくつろぎの空間です。
    階段を中心に1、2階とも回遊動線としているほか、家族用の裏の動線を確保しました。

  2. 石の塊をイメージさせるシンプルな外観デザイン

    ボックス形状と寄棟屋根を基本に、余計な装飾や色を極力抑えた石造りのような重厚感がある外観デザインです。流行に流されないデザインを目指しました。建物正面の中央部は母屋上がりとし、浮いたように見える屋根デザインと煙突が印象的です。

  3. 表情の豊かさを追求したインテリア

    シンプルな形状を基本としながら、有機的な曲線や伝統的な味わい、非日常的な面白さを併せ持つインテリアです。室内側の枠を隠し、より室内インテリアの映えるサッシを採用しました。

  4. 基本性能

    次世代省エネルギー基準に対応しており、性能表示制度においては「構造の安定(耐震性能)」「劣化の軽減」「維持管理」「温熱環境」「室内空気質」の5項目で最高等級を標準としています。
    屋根材に採用しているオリジナル構造断熱パネル「ダブルシールドパネル」は断熱材厚さ6インチ(約16cm)で優れた断熱性能を持ち、屋根裏空間も快適な居住スペースとして利用できます。
    ドレン排水を再利用できる加湿機能付き全館空調システム「ウェルブリーズ・プラス」を標準の設定としました。
    防犯ガラスなど、さまざまな仕様をオプションで用意しています。

posted by iezukuri : 2006年11月30日 10:29 | trackback (0)

Previous « SAJICA(サジカ) | クリナップ 敦賀ショールーム » Next

“アバン・リッシュ(AVAN-RICHE)”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “アバン・リッシュ(AVAN-RICHE)