住宅情報・ニュース
2005年11月12日
アルミハニカムパネル製の机や家具
日本軽金属、グループ3社と共同でアルミハニカムパネル製事務机や家具類の製造・販売を開始
日本軽金属株式会社は、グループ会社の日軽産業株式会社とハニカムパネルメーカーであるモリシン工業株式会社の3社共同で、日軽金が開発した超高硬度の表面処理技術(日軽スーパーハードコート、以下「日軽SHC」)を採用したアルミハニカムパネル製事務机や家具類の製造・販売を開始します。
製造から販売までの展開は、日軽金が日軽SHCで塗装したカラーアルミ板を供給し、モリシン工業が日軽SHC板を天板にしたハニカムパネルで机や家具等の製品の製造を行い、日軽産業がオフィスメ−カ−や高級家具メ−カ−への販売を行います。アルミハニカムパネルは軽量、高強度でリサイクル性にも優れており、昨今の事務機器や家具類への高級志向の高まりに対応していくとともに、地球環境に優しい製品づくりを目指しています。
日軽SHCは、アルミニウムの特殊表面処理技術と独自に開発した硬質塗料とを組み合わせた技術です。日軽金が平成7年に開発し、アルミニウム塗装材で初めて引っかき硬度(鉛筆法)7Hを実現しました。その後改良を重ね、メタリック系のあらゆる色に対応でき、耐衝撃性に優れ、退色しにくく、また耐汚染性や耐熱性を併せ持つ技術へと発展させてきました。
今後は、日軽SHC板を使用したハニカムパネルの販売をインテリアなどの住環境分野へ展開してまいります。また、ハニカムパネル以外にもこの日軽SHC用いた製品の更に幅広い分野への展開を図ってまいります。
日軽SHCは、アルミニウムの特殊表面処理技術と独自に開発した硬質塗料とを組み合わせた技術です。日軽金が平成7年に開発し、アルミニウム塗装材で初めて引っかき硬度(鉛筆法)7Hを実現しました。その後改良を重ね、メタリック系のあらゆる色に対応でき、耐衝撃性に優れ、退色しにくく、また耐汚染性や耐熱性を併せ持つ技術へと発展させてきました。
今後は、日軽SHC板を使用したハニカムパネルの販売をインテリアなどの住環境分野へ展開してまいります。また、ハニカムパネル以外にもこの日軽SHC用いた製品の更に幅広い分野への展開を図ってまいります。
posted by iezukuri : 2005年11月12日 14:42 | trackback (0)
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