住宅情報・ニュース
2005年10月01日

オランウータン家具

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トヨタホームテクノ、間伐材を利用した手作り家具「オランウータン家具」を発売

株式会社トヨタホームテクノは、森林環境に配慮した間伐材(チーク材)を利用してつくった造形家具「オランウータン家具」シリーズを販売。

「オランウータン家具」は、インドネシアの森に大量に捨てられていた枝を使用し、自然な枝の組合わせから特徴あるデザインを表現する手作り造形家具。
家具作家アンドラは、森林監督官を父に持ち幼い頃から森とともに育ち、森林学を専攻するとともに家具を作り始め作家として才能を発揮。作品には、幼い頃森で遊んだ枝の風景が描かれていて自然と温もりが感じられます。一本の枝と枝の組み合わせは、ひとつとして同じかたちではありません。
製作方法は、デッサンではなく、枝を眺め、手に触れ、ささやきに耳を傾け姿にしていきます。
それは、枝に宿った新たな生命。枝に出会った瞬間の喜びを表現しています。
素材は全てチーク間伐材。素材の姿を生かすため、木肌、穴、傷跡のようなものは、できる限りデザインに取り入れるのが特徴です。取扱商品は、テーブル、ベンチ、チェア、子供チェア、シェルフ、ハンガーなど。室内用(革使用)限定以外は室内外用となっており、ガーデニングなどにもご利用いただけます。

posted by iezukuri : 2005年10月01日 12:52 | trackback (0)

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