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2008年01月16日

ハインツ テーザー建築展

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ハインツ テーザー建築展

ハインツ テーザー建築展 〜Heinz Tesar-Architecture of Layers〜

オーストリアの建築家 ハインツ テーザーの建築展が代官山で開催されるというニュース。
ハインツ テーザー建築展は、ハインツ・テーザーとその作品を日本ではじめて紹介する建築展のようです。
ハインツ・テーザーをよく知らないのですが、欧米では「建築の詩人」として知られているようです。作品をみてみるとかなり近代的?な建築でかっこいい...。

ハインツ・テーザーとは...
1939年6月16日、オーストリアのインスブルックに生まれる。 1961年-1965年、ウィーン芸術アカデミーで、ローランド・ライナーのもとで建築を学ぶ。
その後、アーティストとして活動を始めるが、1973年、ウィーンを拠点に建築家として活動を開始する。レイトモダニズムとバロック教会の改修などで培った伝統的技術への知識と素材への感性をベースとしながら、詩的なドローイングとユニークな造形の建築作品を数多く創り出している。1980年代以降はヨーロッパやアメリカの多くの大学で教鞭を取り建築教育においても評価が高い。2000年、ハインリヒ・テッセナウ賞を受賞。
[ハインツ・テーザー:ウィキペディア(Wikipedia):フリー百科事典 より]

本展覧会はオーストリア、ウィーンを拠点に活動する建築家、ハインツテーザーとその作品を日本ではじめて紹介する建築展です。テーザーは欧米では既に「建築の詩人」として広く知られ、近年、これまでの活動をまとめた作品集の出版や個展を通して、再びその活動に注目が集まっています。
展覧会のタイトルである「Architecture of Layers(重層する建築)」は、都市の歴史と伝統の上に重ねて描くように、都市の文脈の分析と再解釈を通して生まれる詩的なダイアローグによって、氏の建築作品が形作られることを表しています。テーザーの建築は空間の新たなレイヤーとして、都市の伝統と文化の層の上に重ねられ、そして将来、別の新たなレイヤーによって重ねられることを想定しているのです。
テーザーの作品には、教会や美術館などの公共施設を中心に、歴史的な建物の改築・増築のプロジェクトが数多くあります。
その中で、最近、ひときわ注目されたプロジェクトに、ベルリンのミュージアムアイランドにあるボーデ博物館の改修計画が挙げられます。それは隣接する歴史的価値の高い既存の美術館群を地下のプロムナードによりつなぐという長大な計画の一部分でもあります。...
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posted by iezukuri : 2008年01月16日 22:21 | trackback (0)

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