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2005年10月13日

旧乾邸茶と花の会

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昭和の洋風建築で「茶と花の会」東灘・旧乾邸

昭和初期の洋風建築で伝統文化に触れる「旧乾邸茶と花の会」が10日、神戸市東灘区住吉山手5、旧乾邸であった。約200人が豪華なシャンデリアの下で抹茶を楽しみ、ナデシコやキクなど秋の花が会場に彩りを添えた。

旧乾邸は、汽船会社を経営する乾新兵衛氏の自宅として1936年に完成。柱が立ち並ぶ玄関までの廊下などが建築時の美をとどめ、映画撮影にも使われた。茶と花の会は、普段は開放されていない同邸に親しんでもらおうと、97年から毎年秋に開かれている。
茶が振る舞われたのは、2階まで吹き抜けの天井からシャンデリアが下がるゲストルーム。ステンドグラスから光が差し込む部屋で、いすに座ってお茶を飲む「立礼席」が設けられた。同茶花道会のメンバーと参加者は、茶道具の話題などに花を咲かせた。
各部屋には同茶花道会の手による生け花15点が飾られた。出窓の下のスペースにオレンジ色に色付いたホオズキを置いたり、ススキを生けた花瓶が置かれた。

posted by iezukuri : 2005年10月13日 22:44 | trackback (0)

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