住宅情報・ニュース
2006年04月26日

声紋認識システム マンション

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明和地所、マンション入り口に声紋認識システム

明和地所は25日、分譲マンションの集合玄関のカギを住民の音声で開錠できるシステムを導入するというニュース。
音声認識は、あらかじめ登録した言葉で声紋を認識し玄関扉が開く仕組みだそうです。
マンションのセキュリティもここまでくるとスゴイですね。
マンションでよくあるセキュリティとしては「オートロック」。その他にも「防犯カメラ」「24時間遠隔監視システム」などなど。
高度なものになると、自分の指紋で解錠する「指紋照合システム」、自分の“顔”を認識して解錠する「フェイスキー」、瞳の中にある虹彩(アイリス)を利用した入退室管理システム「虹彩認証システム」、 血管形状パターンを利用して個人を特定するバイオメトリクス認証「血流認証システム」などもあります。

明和地所は25日、分譲マンションの集合玄関のカギを住民の音声で開錠できるシステムを導入すると発表した。マンション住人が集合玄関のマイクに向かってあらかじめ登録した言葉を発するとシステムが声紋を認識し、玄関扉が開く仕組み。
両手がふさがっていても開錠できる利点がある。風邪をひくなどして声が変わっても本人と認識できるとしている。通常のようにカギでも開錠できる。本人を認識できない誤作動率は0.5%以下という。
緊急時用に別の言葉を登録しておけば、侵入しようとする不審者に知られずに警備会社に通報できる。6月に東京・江戸川で販売を始めるマンション「クリオ船堀」(販売戸数38戸)に採用し、順次増やす。
音声認識技術開発のアドバンスト・メディアなどと共同で開発した。手のひらや指の静脈、目の虹彩など生体認証システムを採用するマンションは増えているが、音声認証は初めて。

posted by iezukuri : 2006年04月26日 21:35 | trackback (0)

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