住宅情報・ニュース
2005年12月03日
業界負担の保険創設を検討
国交省、欠陥住宅対策で業界負担の保険創設を検討
国土交通省は2日、マンションや戸建て住宅、ホテルなどの建築物の完成後に欠陥が見つかった場合の建て替えや改築費用を、建築業界全体で負担する新しい保険制度を創設する検討に入った。
耐震強度偽装の被害が広がっていることに対応し、設計事務所や建築確認をする検査機関などにも加入を義務づける方向だ。ただ事業者にとって保険料負担がかなり重くなるとして、新制度の創設には慎重に取り組むべきだとの意見もある。
社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)に専門部会を近く立ち上げ、損害保険業界などと調整しながら細部を詰める。
社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)に専門部会を近く立ち上げ、損害保険業界などと調整しながら細部を詰める。
posted by iezukuri : 2005年12月03日 14:09 | trackback (0)
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