電力の割安提供サービス

マンション向け電力の割安提供サービス、新規事業者相次ぐ

マンション向けに割安電力を提供するサービスが拡大している。新規事業者が電力会社から単価の低い高電圧の電気を「まとめ買い」してマンション居住者に供給するもので、家庭の電気料金は5-10%安くなる。これまで全国100棟以上で導入が決まった。各社はこの配電サービスを戸建てにも広げる考えで、家庭向け電気の価格競争が起きそうだ。

アイピー・パワーシステムズ（IPPS）は約60棟のマンションからサービスを受注した。2006年3月から配電を始めるNTTファシリティーズは首都圏の年間30-40棟に供給する計画で、来年度からは関西、九州でも展開。両社はマンション建設会社と組んで、新築マンションの入居者向けにサービスする。
中央電力、配線工事会社の松本電気なども各地で既築マンション向けに供給を始めている。

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posted by iezukuri : 2005年10月21日 23:28 | trackback (0)

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