リリーベル港北Center Cube
康和地所、横浜市に外断熱マンション「リリーベル港北Center Cube」を着工
康和地所が、神奈川県横浜市に外断熱マンション「リリーベル港北Center Cube」を着工したというニュース。
リリーベル港北Center Cubeは、横浜の人気エリア横浜市営地下鉄・ブルーライン「センター北」駅より徒歩9分場所に建築されるマンションです。特長としては、外断熱×SI(スケルトンインフィル)×壁式構造という個性的な外観の集合住宅。
港北ニュータウンプロジェクトは、「リリーベル港北Center Cube」を皮切りに港北エリアで小規模外断熱マンションの建設・分譲が計画されておりこれらを「港北ニュータウンプロジェクト」と呼んいるようです。
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■ 総戸数10戸の個性的な集合住宅
建物は総戸数10戸・地上4階地下1階の個性的な集合住宅で、全ての住戸が角部屋となる開放感のあるプランニングで中央部に4層吹き抜けのアトリウムのようなエントランス空間を設置。このルーバーで囲まれた空間には住戸をつなぐボードウォークが渡され、オリーブの植わる中庭と公園を眺めながら気持ちよく住戸にアクセスすることができます。ルーバーからの光と風のストライプが毎日の暮らしに彩りを添えます。
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建物の特徴
- 外断熱工法採用
外断熱工法にはStoTherm Classic(シュトーサーモクラシック)を採用。当工法は、意匠性の高さや経済的な建築コストなどの理由からドイツをはじめ世界各地で実績を上げている外断熱工法の1つで、当社でも多数の採用実績を持ちます。
- スケルトンインフィル(SI)
サスティナブルな建物を目指し、スケルトンインフィルの考え方を建物に採用、さや管ヘッダー工法、排水ヘッダー工法を採用、共用PSを住戸外に出しております。また、耐久性の高い100年コンクリートを外断熱で保護することで躯体の強度を確保(長寿命化)、内部は将来的に間取り変更や設備配管の取替えなどに柔軟に対応できるよう考えられております。将来的に入居者のライフスタイルに合わせた間取りに出来ることで建物の資産性が高まるなど、外断熱マンションの魅力を更に増すものとなっております。
- 梁型のない壁式構造で室内を有効活用
壁で建物を支える壁式工法を採用、柱や梁型がなく室内を有効に活用できます。また、躯体の厚さはラーメン構造の境壁厚(通常180ミリ)よりも厚い250mmとなっており、高い耐震性、遮音性が得られる構造となっております。また、三層メゾネット住戸や、蔵付き住戸などバラエティに富む住戸も計画しております。
posted by iezukuri : 2008年02月20日 16:33 | trackback (0)
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