住宅情報・ニュース
2008年01月14日

越谷レイクタウン

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越谷市に太陽熱利用マンション「越谷レイクタウン」国内初の大規模設置に注目

都市再生機構の特定土地区画整理事業「越谷レイクタウン」が、住宅の販売を開始したというニュース。
どうやら、越谷レイクタウンで導入されるシステムは、大規模に太陽熱利用をしたのがみそのようですね。その太陽熱利用マンションのシステムは、太陽光で加熱された温水が、太陽熱交換器を通じて、給湯や暖房用の温水を生み出すというものらしい。しかも、集中型システムはコストが高くなりがちだが、ガスや電気をマンションの管理組合が一括して購入するので、それぞれの単価は約半額になり、ガスも石油より安くなる計算とのこと。

また、この「越谷レイクタウン」とは...
都市再生機構が開発主体となって計画人口約22400人、施行面積225.6haの大規模な開発である。長年問題となっていた中川・綾瀬川流域の治水対策と新市街地整備を同時に行う全国でも例を見ない事業である。また、国内最大級のSCとなるイオン越谷レイクタウンショッピングセンターや越谷レイクタウン駅も開業予定という超大規模プロジェクトのようです。

都市再生機構の特定土地区画整理事業「越谷レイクタウン」が、今年11月から住宅の販売を開始した。同事業では、計画区域内に大きな調整池があることから、環境に配慮した街づくりがテーマとされ、都市再生機構ではCO2排出量20%削減を条件に、提案を募った。
その結果、大和ハウス工業と大栄不動産による共同事業体が、緑や風を生かした戸建て住宅街区と太陽熱利用の分譲マンションを受注し、現在建設中だ。
同マンションは8階建てが7棟で、全500戸。まずは170戸を、平均3400万円で販売する。そのうち2棟の屋上には、集熱面積950平方メートルの太陽熱集熱器を設置し、全戸に温水を供給できるシステムを導入する。複数の棟にまたがって、マンション街区単位での太陽熱利用システムが導入されるのは、国内初の事例だという。電気とガスもマンションの管理組合で一括購入し、太陽熱を最大限に活用したエネルギー管理を目指す。...

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posted by iezukuri : 2008年01月14日 12:35 | trackback (0)

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