住宅情報・ニュース
2007年06月04日

パークハウスつくば研究学園

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パークハウスつくば研究学園

免震構造&100年コンクリート採用の超高層マンション「パークハウスつくば研究学園」を建設

三菱地所株式会社とNTT都市開発株式会社が「パークハウスつくば研究学園」において、免震構造と100年コンクリートを採用するというニュース。
で、気になったのが「100年コンクリート」。どうやら「100年コンクリート」とは、日本建築学会の「建築工事標準仕様書」に定められたコンクリートの耐久設計基準強度で「長期」を100年というらしい。
さらに「つくば市で初めて免震構造および100年コンクリートを採用」と書かれている。ということは、つくばには免震構造のマンションがない?高耐久マンションがない?なんて気になっちゃいますよね。実際どうなんでしょう。つくばといえば、つくばエクスプレスが通ってマンション開発も盛んに行われているエリアのような気がするのですが。
秋にはモデルルームもオープンされる予定だそうなので、まずは見てみれば...。

三菱地所株式会社とNTT都市開発株式会社は、現在建設中の「パークハウスつくば研究学園」において、免震構造と100年コンクリートを採用することとなりましたのでお知らせします。
「パークハウスつくば研究学園」はUR都市機構が施行する茨城県つくば市葛城一体型土地区画整理事業区域に総戸数551戸(予定)、4棟の超高層マンションを建設するプロジェクト(2009年3月完成予定)で、つくば市内で過去供給された分譲マンションの中で最大規模となるものです。
本物件では、居住者の資産価値を最大限追求することを目指す「次世代型資産住宅」をコンセプトに、建物計画のキーワードとして「100年&100m2計画」を掲げました。つくば市で初めて免震構造および100年コンクリートを採用するとともに、平均住戸専有面積を100m2以上とし、より高い耐震性のほか、柱間のワイドスパンと無梁化の実現など、ゆとりと寛ぎの住空間を提案しています。また、IHクッキングヒーターやエコキュートを備えた「オール電化住宅」、「ディスポーザーシステム」も採用、省エネルギー対応、環境対策の面にも配慮した仕様です。
外観は、つくばエリアの基調色である「ナチュラルカラー」(株式会社日本カラーデザイン研究所による調査・分析に基づく)を採用。3層(低層、中層、高層別)のカラー構成とし、高い格調を保ちつつ、周囲の景観と一体化した、先進都市「つくば新都心」にふさわしいデザインとなる予定です。  また、外構デザインではルクセンブルグ大使館、玉川高島屋・屋上基本計画等を手がけ、「オランダフロリアード2002」で日本庭園優秀栄誉賞を受賞した桂川デザイン事務所を採用、「サスティナブルな環境創造」を目指します。「緑に包まれた温かみのある住宅」をテーマに、壁面緑化・屋上緑化など、安らぎを与える配慮を随所に取り入れる予定です。

posted by iezukuri : 2007年06月04日 22:47 | trackback (0)

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