住宅情報・ニュース
2007年05月29日

テラス苦楽園

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トヨタホームと野村不動産、兵庫県西宮市で関西圏で初の分譲マンション「テラス苦楽園」を販売

トヨタホーム野村不動産が、兵庫県西宮市樋之池町に分譲マンション「テラス苦楽園」を販売というニュース。
なんと、トヨタホームは関西圏で初の分譲マンションなんですって。以外...。トヨタなのに...。

まぁ、それはさておきこの「テラス苦楽園(くらくえん)」のネーミングはいかがなモンでしょう。どうやら場所の名前のようなのですが、どぉなんでしょう。
ちなみに、この苦楽園は、オール電化マンションで既存樹の保存や既存石垣のイメージを景観として継承するなど、地域に配慮しているそうです。それに、トヨタだけあってトヨタ自動車の独自技術であるキーレスエントリーシステム「スマートキー」を採用しているとのこと。余談ですが「スマートキー」は自動車のドアの施錠・解錠、エンジンの始動・停止なんかができるキーなんですが、スマートキーには腕時計に内蔵した「キーインテグレーテッドウォッチ」なんてのもあるそうなので「テラス苦楽園」のキーシステムにも対応してれば面白いかも...。

トヨタホーム(株)と野村不動産(株)は、兵庫県西宮市樋之池町で分譲マンション「テラス苦楽園」の販売を6月上旬から開始する。トヨタホームとしては、関西圏で初となる分譲マンション。総戸数は26戸(地上5階、地下1階建)。
「テラス苦楽園」は、『つつむ家、ほどく家』というコンセプトのもと、心を解き放つ開放感と暮らしを守るセキュリティーやプライバシーを高いレベルで両立させた計画とするとともに、同マンションの位置する苦楽園が阪神間でも由緒ある住宅地であることを踏まえ、既存樹の保存や既存石垣のイメージを景観として継承するなど、地域に配慮した計画としている。さらに、キーシステムには、トヨタ自動車の独自技術であるキーレスエントリーシステム「スマートキー」を採用している。
トヨタホームのマンション事業は、トヨタ自動車(株)が2000年に開始したマンション事業を2004年1月に移管したもので、中京圏で「ゼルクシティ安城」(愛知県安城市)、首都圏で「国分寺ゼルクハウス」(東京都国分寺市)、「テラス恵比寿の丘」(東京都目黒区)などを分譲し、好評を得て完売するなど、最近の厳しい住宅市場の中で順調に事業展開している。これまでの販売物件は10物件(中京圏、首都圏各5物件)約1000戸になる。
このうち、野村不動産との共同事業としては、「セルシオヒルズすずかけ台」(2003年完成、総戸数177戸、東京都町田市)、「ゼルクシティ安城」(2006年200戸完成、2007年177戸完成、総戸数377戸、愛知県安城市)、「テラス恵比寿の丘」(2006年完成、総戸数89戸、東京都目黒区)の3物件あり、今回が4物件目となる。

テラス苦楽園の概要

名称テラス苦楽園(テラスくらくえん)
建設場所兵庫県西宮市樋之池町189番
売主トヨタホーム株式会社、野村不動産株式会社
販売代理野村不動産株式会社
設計監理・施工株式会社淺沼組
着工2007年3月
竣工2008年3月(予定)
構造・規模鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階
敷地面積1387.54m2
建築面積635.68m2
建築延床面積2841.72
住戸専有面積77.962〜126.452(平均面積:87.102
販売開始2007年6月上旬
販売戸数26戸
予定価格帯4000万円台〜8000万円台※1000万円単位

posted by iezukuri : 2007年05月29日 23:48 | trackback (0)

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